事業名:発達障がい児の親がこれからの親に希望を届ける写真エッセイ作り
採択金額:30万円(使途:写真エッセイ集の制作費及び配布費)
「キリン・地域のちから応援事業」令和6年度贈呈式の様子はこちら(公益財団法人キリン福祉財団のWEBサイトを開きます)
親が愛するわが子の発達障がいと向き合い受容するまでの道のりは平坦ではなく、これまでsolでは多くの親と子と一緒に悩みながら、共に歩いてきました。
しかし、発達障がいの理解は個性と特性の混同で分かりづらく、家族間でも認識に温度差が生じ、一人で悩みを抱える親御さんも多くいらっしゃいます。
そんな親御さんには、経験者の言葉が何より大きな力になると私達は考え「わが子と向き合い一歩を踏み出せた親の声」を集めて冊子にし、全国の親御さんが手に取れる場所に届けます。
写真エッセイを通じて親が次世代の親を元気づける循環をつくり、実態が見えづらい発達障がいの普及啓発に繋げていきたいと思います。