気持ちの良い青空、そして校庭のしだれ桜は満開。最高に阿蘇の景色の中、4月13日はおてんとさんの入園式でした。
今年は年少さんから年長さんまで16人の新入園児を迎え、総勢28名のおてんとさん。
小さな丸太の椅子に座って、スタッフ手作りの花冠をかぶって、家族に、スタッフに、卒業園児に温かく見守られながら、照れくさかったり、不安だったり、どうってことなかったりな十人十色な子どもたち。
地域には、おてんとさん開園当初から見守ってくださっている方も。
今年もかけつけてくれて
「親御さんたちとの信頼関係で、ここまで続いてきたんだね。みんなは本当にすごいと思う」
とあたたかい声をかけてくださいました。
すごいのは、親御さんたち♡
おてんとさんを選んできてくれた親子が充実して過ごせるために、スタッフも日々全力でやっていきたいと思っています。
保育時間が比較的短いこと(自然の中の活動という状況のため)、
遠方からの通園距離(熊本市・合志市・西原村など、高森・南阿蘇のみならず遠方からもたくさんの子が今年も入園してくれています)、
ご家族の理解、
いろんなハードルを越えて、おてんとさん入園という決断をしてくれたことに、本当に感謝!
だからこそ、スタッフの全力劇(おてんとさんセレモニー名物?)での最後の言葉は
「おてんとさんを選んでくれて、ありがとう。後悔させないよ!!」
式の後は、初めての保護者ミーティング。
そこで代表の中山千春からは
おてんとさんに関わる人がともに信頼関係を作りながら、みんなで良い場をつくっていこう。とメッセージ。
まさにそのプロセスがまた、今年も始まりました。
これからみんな、どうぞよろしくね。
1日1日大切な日々を、共に過ごしていきましょう。